ANARCHY

京都・向島団地出身
95年、ラッパーとしての活動開始。2000年には、JC、NAUGHTY、YOUNG BERY、DJ AKIOと共にRUFF NECKを結成し注目を集める。交流のあった名古屋アンダーグラウンドのラッパーや全国区プロデューサーへの客演をこなし、一躍大物ルーキーと呼ばれるように。2006年、1stアルバム『Rob The World』をリリース。インディー発のファースト・アルバムとしては異例の好セールスを記録し、『ミュージック・マガジン』、『Riddim』誌などで“年間ベスト・アルバム"に選出される。2008年、若手ラッパーとしては異例の自伝「痛みの作文」(ポプラ社)を出版。待望の2ndアルバム『Dream and Drama』をリリース。2011年、King Of Diggin'ことMuroとのコラボにて3rdアルバム『Diggin'Anarchy』をリリース。また日本人のHIPHOPアーティストとしては初の「Billboard LIVE TOKYO」で単独公演を果たすなど、長くシーンを牽引する存在に。2012年、RUFF NECKとして初のアルバム『RUFF TREATMENT』をリリース。2013年、4thアルバムとなる「DGKA(Dirty Ghetto King Anarchy)」をフリー・ダウンロードでリリース。2014年1月1日、avexからのメジャーデビューを発表。7月2日、メジャーデビューアルバム「NEW YANKEE」をリリース。2019年には野村周平が主演し、自身が初監督を務める映画「WALKING MAN」が公開される。
3/13、13人のラッパーで構成した13曲収録のアルバム「The King」を13,000円でリリースした。
2021年、8枚目となるアルバム「NOISE CANCEL」、またANARCHYプロデュースのコンピレーションアルバム「THE NEVER SURRENDERS」をリリース。THE NEVER SURRENDERS主宰。
2023年10月にソロ作品としては初となるEPはネオ・ブームバップ・シーンを牽引するスーパー・プロデューサーSTATIK SELEKTAHによる全曲プロデュースとなっており、フィーチャリングにはC.O.S.A.が参加している。