ARTIST

MC TYSON
1991年、大阪市住之江区出身。
決して恵まれたとはいえないタフな幼少期を過ごし、
19歳でラッパーとしての活動をスタート。
2016年の1stアルバム『THE MESSAGE』発売後、2018年には2ndアルバム『THE MESSAGE 2』を発売する。続く2019年には1st EP『THE MESSAGE 2.5』のツアーファイナルをビルボードライブ大阪にて実施し、これまでにジャズやソウル・ミュージック界の名だたるアーティストらが立った名門たるステージにて、日本人ラッパーとしては初の単独公演を成功させた。2020年にリリースした3rdアルバム『THE MESSAGE 3』は、iTunesやApple Musicにてヒップホップ部門の首位に輝き、チャート3冠達成という快挙を成し遂げる。更に全国28ヶ所を廻る大規模なリリースツアーを敢行し、ツアーファイナルは故郷である大阪市住之江区に位置するCreative Center OSAKA(名村造船所跡地)にて開催。発売開始からわずか2時間でチケットは完売となり、見事なツアーファイナルを飾った。翌年の2021年には4thアルバム『THE MESSAGE 4』をリリース。JP THE WAVY、R-指定、SALU、PUSHIM、RUDEBWOY FACE、MUD、Gottz、Hideyoshi、Ralph、DJ B=BALLと豪華客演勢を迎え、さらなる傑作としてシーンに衝撃を与えた。そして、2022年7月には地元、大阪エディオンアリーナにおいて、5000人規模によるワンマンライブ『THE MESSAGE 4 TOUR FINAL』を開催。これまでにコラボレーションを果たしてきた総勢20組を超える豪華アーティストらも駆けつけ、前売りチケットが即完売するほどの盛り上がりを見せた。MC TYSONといえば、時にメロディアスで、時にハードなフロウを変幻自在に操るスキル。また、自らのリアルな体験を通してラップする裸一貫のスタイルは決してブレることはなく、2020年にリリースしたフッド・アンセム「I’m “T”」のMVは、YouTubeでの再生回数1000万回を超え、今もなおリスナーたちを奮い立たせるヒット曲になっている。
2023年には待望の5thアルバム『THE MESSAGE 5』をリリースしたMC TYSON。
同年7月17日には自身最大規模となる大阪城ホールでの単独公演を開催した『THE MESSAGE 5 TOUR FINAL』では8,000人を動員。 2025年には、ついに日本武道館でのワンマンライブを実現。 1万人の観客を前に、圧巻のパフォーマンスで“日本のHIPHOPの現在地”を体現してみせた。 さらに、オリジナルエナジードリンク『G’S UP』をプロデュースし、 音楽 × カルチャー × ビジネスを横断する新たなムーブメントを創出。 MCとしての枠を超え、時代を切り拓く存在へと進化を遂げている。 ——「次のステージへ。」 MC TYSONの挑戦は、すでに日本を飛び越え、世界を見据えている。 そのストーリーは、まだ“序章”にすぎない。