ARTIST

Tiger JK
1999年にデビューした韓国ヒップホップ界のレジェンドクルー「Drunken Tiger」創業メンバーの1人Tiger JK。16歳のときロサンゼルスのラップフェスティバルに出演。その後、韓国のオアシスエンターテインメントから初のソロアルバム『Enter The Tiger』をリリースし大成功を収める。1998年に東海岸のラッパーDJシャインとチームを組みドランクン・タイガーを結成。露骨な内容と主流の音楽トレンドに対する反抗的な態度により物議を醸したが、独自の音楽を書き続け多くのファンを集めた。DJ Shineが脱退するまでに5枚のアルバムをリリース。その後もキャリアを通じて韓国の多くの有名なヒップホップアーティストへの作詞、作曲を手掛け、2006年にレーベル、ジャングルエンターテイメントを設立。多くの有名なアーティストが名を連ねる中、自身も活動を続けている。韓国で最も尊敬されるヒップホップアーティストの 1人。ロサンゼルス・タイムズは彼について『おそらくアメリカ、アジア、そして世界で最も人気のある韓国人ラッパー』だと世間に韓国史上最高のラッパーだと伝えた。